枚方市の介護事業全般ウィズケアサポート

「認知症」は、『脳の器質的な障害によって、記憶力や判断力、実行能力や会話など、いったん発達した知的機能が持続的に障害されて、社会生活に支障を来たすようになった状態』と定義されています。

 

「認知症」の症状は、程度の差はあるが、認知症のある方全てに認められる「中核症状」（記憶力や判断力、実行能力の障害、失行、失認、失語等）と「周辺症状」に分けられます。「中核症状」を呈する状態で生活を送れば、生活の困難さが生じ、様々な「行動障害」（徘徊、妄想、易怒、幻視　幻聴　介護への抵抗、異食等=周辺症状）が起こるといわれます。しかし、個々の性格や人生歴、身体や精神状態、個人のコミュニケーション能力に合わせたケアや、環境等の調整により、たとえ認知症状があっても「その人らしく」生活を送ることができます。その専門的なサービスが受けられる場が「グループホーム」です。

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季節の行事・家族との交流
「ひな祭り」「花見」「母の日」「父の日」「七夕」「敬老の日」「クリスマス会」等、四季の行事を計画し、ご家族様へ参加を呼びかけ、ともに楽しんでもらっています。
また、地域の子供たちやボランティアをお招きすることもあります。

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集団での行動が苦手、集団では行きたいところの希望が叶えにくい方には個別に外出を企画しています。お墓参りやお孫様の結婚式、ピアノの発表会等外出支援はお任せ下さい。